不器用な君、一途なあたし


うわぁぁぁっ!


言っちゃったー!



どうしよう!


私がおそるおそる宮瀬くんの顔を見ると




「宮瀬くん…?」



宮瀬くんは少し目を見開いて呆けた顔をしていた




「あ、あの、宮瀬…くん?」



「っ…しゃあー!」



名前を呼ぶと急に叫ぶ宮瀬くん


びっくりした…



と思っていると







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