不器用な君、一途なあたし


「自分の誕生日忘れてたの?」



雅ちゃんは少し呆れたように言った



私はなんだろうと思い袋を開けると




「かっわい!」



中にはかわいらしいウサギのストラップがはいっていた


「あたしのとおそろいよ☆」


雅ちゃんは自慢げに黒のウサギのストラップを見せた



うれしい!



「ありがとう!雅ちゃん!」




雅ちゃんと友達でよかったよ~♪




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