不器用な君、一途なあたし

一樹side


「よーっす、一樹!」

敦也か…


朝から騒がしい…


「おっす」



俺は素っ気なく言って教室へあがる


その途中朝木が廊下で立ち止まっているのを見た



あの時聞いておけばよかった


どうした?って……



< 37 / 204 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop