不器用な君、一途なあたし


それから十分後―――



「くそ、全然いねぇ…」


俺は裏庭に来ていた


朝木、大丈夫だろうか…

俺が考えていると女の声がした

「あんた達、閉じ込めてきた?」

「はいっ」


誰だ?

見たら見知らぬ女子と男子二人…


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