女装彼氏。短編
まぁ、俺は内心嬉しさを感じて、ニヤニヤしちゃうわけで…。
雨浬があんなことを言うなんて、思いもしなかったんだ。
「真緒はあたしにとってオンナノコだからね、特別♪」
…俺の中のなにかが崩れた気がした。
あぁ、俺ってそんな存在なんだ。
告白とかして、変にオトコになると、離れられるんだな。
そんな風に思って、俺は女装を始めた。
雨浬があんなことを言うなんて、思いもしなかったんだ。
「真緒はあたしにとってオンナノコだからね、特別♪」
…俺の中のなにかが崩れた気がした。
あぁ、俺ってそんな存在なんだ。
告白とかして、変にオトコになると、離れられるんだな。
そんな風に思って、俺は女装を始めた。