出会って2日の恋
本当にわからなかった。今までの男子とは全然違うくてわからない感情が溢れでてきて……自分の事なのに自分ではなにもわからなかった。

千晴は少し考えてから言った。

「それは私にもわからないよ。」

ちょっとあきれた顔で言った。

「だって、ただ友達と喋ってドキドキしてるのか、それとも男子と喋って緊張してドキドキしてるのか、それとも……」

千晴は少しの間、目をつぶって黙った。

千晴が言ったドキドキとはどれも違う気がした。
友達でもないような気がするし…ただ単に男子と喋ってドキドキした感じでもないし…陵に対して緊張とかはないし…。






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