出会って2日の恋
「えっ…なんだー。同じ1年だったんだ。先輩かと思った。…まぁ知らないんだったらいいや。じゃっ。」
「おいッ!ちょっと待てよ」
私は腕をつかまれてその人に寄りかかってしまった。
「なッ…なによ。」
「お前、名前は?」
頭の中がパンクしそうだった。
だってその人の顔がすごい近くにあるんだから。
「榊 美波だけど…。」
「…さかき……み…なみ。」
その人がいきなり止まって私をじっと見た。
「…?どうかした?」
「えッ…いや、なんでもない。……俺の名前は木村 陵(きむら りょう)。」
木村 陵…なんか聞いたコトあるような名前だな…。まぁよくある名前だし。
「…ッて!自己紹介してる場合じゃないよ!もう始業式はじまってるんだよ!はやく行かなきゃ。」
「始業式?あー…そんなめんどい式出る訳ねーじゃん。」
「あんたは出ないかもだけど私は出るのッ!」
「あんたって名前じゃねーし。陵って名前。」
もー。なんかムカツクなぁ。
「じゃあ…陵は出ないかもだけど…///」
やっぱ下の名前で呼ぶのははずかしい…///
「おいッ!ちょっと待てよ」
私は腕をつかまれてその人に寄りかかってしまった。
「なッ…なによ。」
「お前、名前は?」
頭の中がパンクしそうだった。
だってその人の顔がすごい近くにあるんだから。
「榊 美波だけど…。」
「…さかき……み…なみ。」
その人がいきなり止まって私をじっと見た。
「…?どうかした?」
「えッ…いや、なんでもない。……俺の名前は木村 陵(きむら りょう)。」
木村 陵…なんか聞いたコトあるような名前だな…。まぁよくある名前だし。
「…ッて!自己紹介してる場合じゃないよ!もう始業式はじまってるんだよ!はやく行かなきゃ。」
「始業式?あー…そんなめんどい式出る訳ねーじゃん。」
「あんたは出ないかもだけど私は出るのッ!」
「あんたって名前じゃねーし。陵って名前。」
もー。なんかムカツクなぁ。
「じゃあ…陵は出ないかもだけど…///」
やっぱ下の名前で呼ぶのははずかしい…///