出会って2日の恋

学年ごとに校舎がある。しかも部活がすごいいっぱいあって部活用の校舎が何棟もある。グランドもすごい広い。もちろん中庭も。なんか泉みたいなのもあるし。噴水もある。とりあえず他の学校とくらべ物にならないくらいに広い。

「しかも今から行っても途中だし…もし校長が喋ってる時のみんながシーンとしてる時に入っていったら大注目されるよ?」

うっ…確かに……

「それは………嫌だ。」
「だろー?じゃあ始業式が終わってから行けばいいじゃん。」

まぁ……そーか。

「じゃあ……そーしようかな。」
「そうそう。ここ気持ちいいし。日なたぼっこできるよー。」

なんか子供みたい。
………ってゆうかネコみたい。

「かわいいな……」
「んッ?」

えっ!?…声に出てた?うっわー。やばー。///

「えっと…陵の事言ってんじゃないからねっ///」

すごい恥ずかしいじゃん///

「え〜。俺、よく可愛いとかカッコイイとか言われるよ?」
「なッ…わッ私はそんなの言わないから。」
「えー。残念だなぁ。」

この時私は2人だけでいるという事と一緒に木の下に座って話してるっていう事の2つが入り交じってドキドキしていた。



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