素直になれば
気付いた気持ち


長ったらしい授業が終わり、ついに午後練の時間となった。




「里愛、部活行くぞ〜。」



秀に呼ばれ、笑顔で頷いた。




「昨日はあんなに緊張してたのに、今日は楽しそうぢゃん?」




「うん、まあね!行ってくる!明日ねっ♪」




茉奈は、笑顔で手をふってくれた。




「秀、行こ。」




あたしは、秀と一緒に体育館へ向かった。



< 30 / 106 >

この作品をシェア

pagetop