横顔
次の日。
武は満に昨日のことを話した。
 
満『それはお前に気があるね』
 
武『冗談だろ〜』
 
満『冗談じゃねぇよ』
 
武『頭いてー』
 
満『保健室いってこいよ』 
テクテク ガラガラ
満『先生ーこいつ頭痛いって』
 
先生『あら〜じゃぁちょっと寝かしときましょう』
 
満『後はたのみまーす』
 
武『先生ーしんどすぎて倒れそうです』
 
先生『もぅベットにたおれてるけどね』
 
武『ぐぅ〜ぐぅ〜』
 
先生『寝不足か』
 




ダッダッダッダッ ガラガラ
?『先生ーしんどいでーす』
 
先生『あんた今走って来たでしょ』
 
?『気のせいだって』
 
武『(うっせー)』
 
ピンポンパンポーン
『保健室の、〜先生、至急職員室まで』
 
先生『やばっ』
ガラガラ ダッダッダッダッ
 
?『先生どっかいっちゃった』
ガタッ
?『誰かいるの?』
 
武『病人が寝てます』
 
?『あれっ?もしかして武君じゃない?』
 
武『…???』
 
?『私、夏美の双子の姉の春美ってゆーんだぁ!』
 
武『ゆわれてみればにてる』
 
春美『どぉしたの?風邪?』
 
武『わかんない』
 
急に春美が俺に飛び付いて来た
そして唇と唇が重なりあった。そして春美の舌が俺の口に入ってくる
当然俺は放心状態
そのとき
ガラガラ
『だいじょうぶか?』
そこには満と桜と夏美がたっていた
入ってきてすぐ桜と夏美は走って出ていってしまった。
俺は追い掛けようとした
すると春美は
春美『いかないで』
と言いこっちを見ている
 
すると満は
満『お前にとっての1番は誰だ』と叫んだ
 
そして俺は……
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