誠-巡る時、幕末の鐘-



「かなたあにうえ!!かたぐるまして!!」


「あぁ。おいで」


「紫翠、嫌われたな」


「うるさい。少し黙っとけ」


「おぉ〜怖い怖い!!」




珠樹が花を四個取った後、みんなで屋敷に戻った。









これが珠樹と過ごす最後の日となるにも関わらず、奏一人何も知らない。



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