夢幻-ゆめまぼろし-
~数日後~
私は天文科に入ることになった。
本当は音楽科も
あったのだけど、
それは断った。
少し、
音楽と離れていたかった。
「1年F組 天文科 佐々木穂乃です。
わからないことばかりですが、
どうぞよろしく。」
クラスを見渡して
驚いた。
女子が2人しかいない。
で、
ふと思い出した。
あの人も
天文科なのだろうか...
見渡しても
この間の人らしき人は
見当たらない。
先輩かな?
私はこの間
星を見せてくれた
お礼が言いたくて、
自然とあの人を
探していた。
だって、
昨日星を見ていなかったら
私は絶対に
涙を流していただろうから。
私は天文科に入ることになった。
本当は音楽科も
あったのだけど、
それは断った。
少し、
音楽と離れていたかった。
「1年F組 天文科 佐々木穂乃です。
わからないことばかりですが、
どうぞよろしく。」
クラスを見渡して
驚いた。
女子が2人しかいない。
で、
ふと思い出した。
あの人も
天文科なのだろうか...
見渡しても
この間の人らしき人は
見当たらない。
先輩かな?
私はこの間
星を見せてくれた
お礼が言いたくて、
自然とあの人を
探していた。
だって、
昨日星を見ていなかったら
私は絶対に
涙を流していただろうから。