ヤンキー君はトキメキ製造機

「なんだよ~せっかくネックレス見つけたのにな」
なんてぶつぶつ言いながら皆引き上げていく。

私もこうしちゃいられないと立ち上がった
「あっあのさっきの事は忘れるから!!ジュンジュも呑んでるししょうがな・・・」

その瞬間

腕をぐいっと引っ張られ私の体はジュンジュの胸におさめられた

「ああーわりいじゃあお前ら学校でなー」
「「「はぁーい」」」
口々にバイバイジュンジューなどの声が聞こえ、ドアが閉まる音がした


「ちょ…ちょっと!!私ももう帰っ・・・いたっ」
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