私の秘メゴト (仮)
「ん゙ーっ!!ん゙ーっ!!」
口をテープで押さえられている女の子。
「へへっ大人しくしとかないとこの写真、キミのケータイに入っているアドレス先にぜーんぶ送信しちゃうよ?」クスクス
「それもそれでいいんじゃねー?」
ギャハハハッ!!!!
『!!』
その子の周りに3人の男達。
「はあっちっクソ!大人しくしてろ!!」
ゴッ
「っ!?ん゙ーんんんーっ!!!!」
「おいおいやり過ぎだって。」
そう言っても笑う事を止めない男達。
……なんて、
『おいクズ共、そこで何してんだ?』
クズなんだ
「ああ?…んだ野郎かよ。みりゃ分かんだろ。…取り込み中なんだよ。とっとと消えろ。」
『その子は良いと言ったのか?』
「ああ、あたりめーだろ。この子が俺らに言い寄って来たんだよ。なあっ?」
「ああっ」
ぎゃははと笑う男達。
女の子は違うとでも言いたいのか、泣きながら首を振っている。
『…分かってるよ。』
「あ?じゃさっさと失せろや。」
ギロリ、と睨まれるが気にしない。第一、全然怖くない。
『お前達じゃない。』ニヤリ
『彼女にっ!』
言ってん、
と言って男達に向かって走って行く。
足を横に振り上げ、
『っだよ!!』
ヒュンッ
メキッ、と1人の男の顔に足がめり込む。
ニッと笑う。
回転しながら他の二人にぶっ飛んで逝く(笑)。
「ぐぁあーっ」
「ぅわっ!こっち来んな!!」
ドスンッ
全員気絶。呆気な。