『白雪姫♀♂王子様』



静かに開いたドア



「陵斗・・・
くん・・・」



さすがに陵斗とは


言えなかった。




「陵斗でいい。」



「そう?
私は白雪ね」




――ドッキっ



「何!?」



「いや・・・
肌・・・
白いな・・・と
思って」






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