なんでやねん。
出会い
お笑いスクール初登校日―…
この前買ったオシャレな
シャツとパンツを着て
つばさはスクールに向かっていた。
30分ほど歩くと
スクールに着いた。
スクールにはもう大体の人が
集まっていた。
つばさも急いで入ろうと思い
目の前の階段を走って上がっていたら
つまずいて派手に転んでしまった。
すると、後ろから
アハハハハ!と笑い声が聞こえてきた。
つばさは恥ずかしさと痛さで
少し涙目になりながら
笑い声の主をにらんだ。
すると、笑い声の主は
「まあまあ、怒るなって〜」
とヘラヘラしながら
手を差し出してきた。
「???」
「つかまれよ」
つばさは複雑だったが
手をつかんで立ち上がった。
「ありがと…」
つばさが一応お礼を言うと
「おう!!俺、