写る自分は嫌いなわたし

『あんたなんか産まなければよかった』


何度この言葉を聞いただろう…



わからないのはわたしが産まれた意味。


要らないのに産まれてきた理由。


機嫌の悪い母親ほど恐ろしく、また悲しいものはない。




母親にとって…いや、この家族にとってわたしは要らない存在なんだ。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop