大切なあなたへ【短編】
あとがき
このお話は実際にあったものなので、たった2日で完結しちゃいました!
お話の通り、雅兄に当たる私の兄のような存在だった彼は亡くなりました。
合格を祝ってもらえなかったのは本当に残念です。
ショックすぎてもう立ち直れないかと思いました。
だけど周りの人が支えてくれました。
17歳という短い生涯を終えた彼のためにも、私は精一杯に生きていきます。
彼の分も。
だから泣かないと誓いました。
私は信じています。
この空のどこかで見守っていてくれると。
みなさんもどうか儚い命を大切にしてください。
2011.05.20
†紗亜羅†