私だけの…


教室にはいなくて、私は携帯を開いたとき。

~♪~♪


FROM:輝斗
SUB:
――――――――――――
屋上においで。


END




私は携帯を閉じ、屋上に走って向かった。






私は勢いよく扉を開けた。





輝斗は手摺にもたれてこちらを見ていた。





思わず笑みが零れる。




「瑠奈、おめでと。」


「ありがと。」




互いに見つめ、笑った。


< 102 / 226 >

この作品をシェア

pagetop