私だけの…


「私を///消毒…して?輝斗で……//////」





すると、輝斗はそっと離れ、私の顔を覗きこんだ。




「瑠奈?」


「お願い///」


驚いた顔をした輝斗だったけど、すぐにふわっと笑った。





「優しくできねぇかも。」


「/////////」



私は噴火しそうなくらい、体が熱くなった。




「消毒だから。」




クスッと笑う輝斗。





私の心臓爆発寸前。





輝斗は私の腕を引っ張り、屋上を後にした。











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