私だけの…

バーで、客の笑顔を見てると癒されてる自分がいた。



俺は働くことが楽しくなっていった。





俺は女遊びをしなくなっていた。





そんなある日、雅と再会した。





「あ。」


前から歩いてくるのは、俺に説教たれてきた雅だった。




「あ。」



雅も俺に気づく。


< 127 / 226 >

この作品をシェア

pagetop