私だけの…


先輩と交代して、俺は瑠奈を連れて俺の家に帰った。




ベッドに寝かすと、瑠奈は起きそうになった。




まぁ、まだ時間あるし、寝かせておくか。




俺はベランダに出て煙草に火を点けた。







そばに瑠奈がいる、それだけでこんなに落ち着く。




俺は決めた。













こいつと結婚する。
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