私だけの…


「そろそろ中入るか。」

「うん。」




部屋に入り、二人でソファに座った。


「あ、やべっ!」

時計を見た輝斗は焦った。


「どうしたの?」


「‥3,2,1、誕生日おめでとう、瑠奈。」


「っ!!!」


輝斗は私の唇を奪った。




優しく、強く‥どんどん激しくなっていく。



「んっ………。」



私は輝斗の首に腕をまわした。



自分の誕生日忘れてた‥。笑
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