私だけの…


それから私たちはお酒をたくさん飲んだ。



よっぽどみんなストレスを感じていたらしい。




雅と真由はダウンしてしまった。




私は輝斗と煙草を吹かす。




「ねぇ、輝斗。」



「ん?」




「好きだよ。」



「知ってる。」






輝斗はクスッと笑い、私の肩を抱いた。







ずっとそばにいてね。





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