私だけの…
放課後
輝斗と真由と雅をうちに招待した。
そしてリビングにて会議が行われた。
私と雅は全て二人に話した。
隼人のことから、最近あったことまで。
「兄貴と真由の元彼がダチだったってことは有り得る。」
雅が煙草を吹かしながら言った。
「てか、市川くんカツラだったの!?」
「「「…。」」」
真由、論点ずらさないで…。
「それなら瑠奈もだよ。」
そう言って隣に座っている輝斗は私のカツラを取った。
「っ!!!」
「もう!輝斗!真由がびっくりしてんじゃん!」
「つうかその話は後だ。」
「「「はい。」」」
雅はイライラモード全開で。