私だけの…


「君の肌蹴た制服姿はたまらなかったなぁ。」


「っ!!えっ!?」


どういうこと!?


「矢野くんは何でもする子だなぁ。」


「どういうっ…ことっ…!?」


矢野を知ってるの…!?



「俺は哲のために君の写真を矢野くんに頼んだんだ。でもまさかあんな写真が送られてくるとは思わなかったよ。」



ニヤッと笑い、私の体を舐めるおっさん。




「いやぁああああああああ!!!!!」




私は目の前がぼやけていた。






そのとき、入り口のドアが勢いよく開いた。




「「っ!!」」









え、何でここに…!!?



「ふざけたまねしてくれんじゃねぇか。」











肩を揺らして呼吸する輝斗が立っていた。



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