私は幸せになれますか?


母へのお礼もなく
自分と話終わった私は
さっさとケータイを見続け
無我夢中になっていた。
それを見た母は
ため息をついた。

「そんなケータイばかりやって目、悪くなるから少し休みながらやりなさいっ!」

少し怒った口調で
いつものように説教が
始まろうとしていた。


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