Life size
いつもどおりに過ごし寝て、朝になる。


家を出て待ち合わせの場所へ。



「おっす、涼。あれ?緑は?」 「知らない。森と同期したんじゃない?」


あ、因みに僕の友人の山田隼(じゅん)


髪は茶色だよ。染めてるよ。高校の規則緩いからね!



「ゴメン、さっき忘れ物して一回戻ってた。」 「言い訳は聞かない。罰として、金を出せ。」



「俺この歳になってカツアゲ?」


「緑、カツなんて小学生でも揚げれるぞ」 「隼、そっちの揚げるじゃないわ」


「なら、何なんだよ!」 「キレんなよ〜」


まったく、朝からうるさい連中だな。原因は何なんだ。


隼はバカだよ。僕並み。どうでもいいけど、毎回学年トップ5に入ってる緑爆発しろ。



学校へ到着。クラスはとても賑やかだ。とりあえず席へ
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