。+゚俺様オオカミ゚+。2



「起きたんだな」

武瑠君が彩月に向かっていう。

「おぅ」

彩月は素っ気なく言う。

「素直に言わなきゃ!」

「武瑠、優衣。ありがとな」

「おぅ」

「どういたしまして」

二人のおかげで今私たちはここにいれる。

「本当にありがとう!」

私は頭を下げた。



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