。+゚俺様オオカミ゚+。2
俺は、何回も何回も自分の気持ちを隠そうとしてきた。
でも好きって気持ちは、抑えらんねぇんだ。
「お前は明るくなったよ。
あのころは、もう毎日死んでてさ俺どうしたいいのか分からなかった。
少し立ち直ったとき埜和ちゃんに会ってからもっと明るくなって、この子ならって思った。
絶対大切にしろよ」
「あぁ」
俺の過去は、誰にもいえねぇ…。
知ってるのは武瑠と夏羅だけだ。
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