1年越しの片想い
私はもうすぐ卒業って時期で学校も早く終わるから

裕也君に合わせて裕也君家の近くの公園で会った

少しして知った事は裕也君家だとおもっていた家は裕也君のおばあちゃん家で

裕也君家はもっと遠くにあった。



ちょっと残念とか思ったけど

体調が悪かったおばあちゃんの為に大好きだったサッカー部を辞めて

家に通ってる事を聞いた時は少し胸が苦しくなった。

ある日裕也君は、



裕也「うち来る?ばあちゃんいま居ないから」


って…ちょっと私は特別になれてるのかな

なんて思って私は家に行った


裕也「TVでもみる?」


って言って一緒にソファーに座った。

ちょっと緊張してる私に裕也君は私にキスする

あれから何回かしちゃってる私…

完全に裕也君が好きになっちゃってる。

毎回真っ赤になっちゃうよ…

裕也君はどう思ってるのかな?

あたしの事…

彼女じゃないんだもん…


裕也「今日も俺地元帰るから」


私は決まってバス停まで送る。

最後まで一緒にいたいから


でも思ってた。


そろそろ気持ち伝えたいよ、


それとも裕也君にとっては遊びなのかな?



このとき私は知らなかった…



葵先輩という人物を…

これからあんなにも苦しい想いをしなければいけないことも…

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