MEMORY

私とおかしな仲間2

数時間後

先生が入ってきた

「は~い。席につきなさい」

なんか、ゆるい先生だ・・・

「初めまして、今日からここのクラスの担任の榊原と言います」

と前髪がべジータの男の先生だ・・・

・・・。なんでベジータアアアアア!!!!

と心の中で突っこむ

「ちなみに、先生はクリリン派です」

いや、しるかぁぁぁぁぁぁ!!

だったら何でベジータなんだよ!!

とまたもや心の中でツッコ龍であった

クラスのみんなも苦笑いで・・・

~~~~~~~~~~~~~~~

やっと放課になった。

「龍!!クラス探検行こうよぉ!!」

「いいけど・・」

メアリーに誘われた龍だったけど、さっきまでずっとつっこんでいたので

疲れ気味である・

そんな事もお構いなしにメアリーは・・・

「んじゃ、レッツゴーーーーーー!!!」

と龍の腕をぐいぐい引っ張りながら進んでいくのであった・・

私は正直2年の教室に行きたい・・・・と思っているのだ

その思いが伝わったのかメアリーがいきなり

「2年の教室に用があるんだぁ いい?」

「もちろん!!!」

私は今日一番の笑顔をみせた

ーお姉さまに会える!!

そして、2年の教室~

「あぁ!!龍だ」

「本当だ・・・・」

あああ!!!お姉さま~・・・・と香兄様・・・

「お姉さま~・・と香兄様・・・・」

「なんで俺の名前だけ呼ぶとき暗いんだよ」

「聞き間違えかと」

「んお?その人たちは・・・」

「あ・・ごめんメアリー忘れてた・・」

「相変わらず酷いな」

「悪かったね」

「龍の友達?」

「はい。・・・みたいな人です」

「いえ。友達です!!」

「いま、否定されたような気がするんっスけど」

「気のせいだよ」

「ハハハ・・・」




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