MEMORY
「龍。次の授業始まっちゃうよ」

 「そ・そうですね!!!それでは、お姉さままた。」

「・・・俺は?」

「じゃあ、香兄様また。」

「・・じゃあって・・・」

^^^^^^^^^^^^^^^^^^

色々ありまして下校

うん・・・

ほんとに色々あった・・・


なんか・・・

色々つかれたよ

パトラッシュー

なんてことを

思いながらメアリーと共に帰るのであった

「龍静かだねww」

「あんたが元気なだけでしょうが・・」

「え~そうかなHAHAHAHA」

「その笑い方ウザイ」

「!!酷い・・」

くだらない事を話しながらも分かれ道にたどり着いた

「んじぁ!!龍、また明日」

「ああ、じゃあね」

と帰ろうとしたとき

メアリーがとんでもない一言をしかも

大声でいうのであった

「龍ー。お姉さんにアタックがんばってねー^^」

・・・・ちょおおおおおおおおおおおおおおおお

ばれてるよおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおお

「な/////何をいぃぃ言ってんのぉーーーーーーーーーー」

やばい・・・・

絶対に顔赤い・・・・

どうする龍・・・・

ばれてるよぉ

「///////」

メアリーは走って帰っちゃったし・・・

普通の恋ならいいけど・・・・・

私のは絶対叶わない

他の人から見たら

ただの変な子

お姉さまが

好きだなんて

絶対に

ばれたくなかったのに・・・・

同性を愛する人だなんて

ただ気持ち悪いだけ



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