赤い糸のある学校
荒れ地にある学校
謎
私は胡蝶朱音。中学2年生。
今年から、この学校にきた転校生なの。
でも、その学校、
すごい荒れ地に建っていて・・・、
最初は入りづらかったわ。
でもいざ入ると、
みんなが明るく出迎えてくれた。
すぐになじめた。
「初めまして」
最初に言ってきたのは、
鈴本みちるちゃん。
今やもう親友なの~♪
もうとっても気が合っちゃうんだ。
あっ、もうこんな時間。学校行かなきゃ。
「おっはよ~!あっか~」
あっか~ってのは、みちるがつけてくれたあだ名。
だから私も、みっち~って、あだ名をつけた。
「おはよーみっち~^^今日も
元気ねぇ」
「そりゃ、元気が取り柄だもん」
「ふふっ。そうね。席に着きましょ。
ホームルームがはじまるわ」
そういって、席に着いた。
「席につけ~。
ホームルーム始めるぞ~」
ホームルームが終わり、トイレに行こうと
外へ出た。そのとき
「おい」
と誰かに声をかけられた。
「はい・・・?」
とりあえず返事をする。
「お前、胡蝶朱音だよな」
なんでこの人、私の名前、知ってるんだろう。
「はい。そうですが・・・、
なにか?」
いったい何なのだろう。
「お前、鈴本みちるにあんまりくっつくな」
はっ?な、なんで・・・
「なんでですか?」
「あいつは、危険だ」
危険・・・?
「・・・て言うか、あなたは誰ですか?
知らない人に声をかけられても・・・」
「お前のクラスにいただろ」
「え」
「萩本悼弥(はぎもと とうや)。
いい加減クラスの人覚えろ」
「あ、ああ。悼弥君か・・・。
でもなんでみっち~が危険なんですか?」
「・・・・・」
「?あの~・・・」
「とにかく、危険だ。気をつけろ」
そういって、去っていった。
何だったの?
危険って・・・
なに?
今年から、この学校にきた転校生なの。
でも、その学校、
すごい荒れ地に建っていて・・・、
最初は入りづらかったわ。
でもいざ入ると、
みんなが明るく出迎えてくれた。
すぐになじめた。
「初めまして」
最初に言ってきたのは、
鈴本みちるちゃん。
今やもう親友なの~♪
もうとっても気が合っちゃうんだ。
あっ、もうこんな時間。学校行かなきゃ。
「おっはよ~!あっか~」
あっか~ってのは、みちるがつけてくれたあだ名。
だから私も、みっち~って、あだ名をつけた。
「おはよーみっち~^^今日も
元気ねぇ」
「そりゃ、元気が取り柄だもん」
「ふふっ。そうね。席に着きましょ。
ホームルームがはじまるわ」
そういって、席に着いた。
「席につけ~。
ホームルーム始めるぞ~」
ホームルームが終わり、トイレに行こうと
外へ出た。そのとき
「おい」
と誰かに声をかけられた。
「はい・・・?」
とりあえず返事をする。
「お前、胡蝶朱音だよな」
なんでこの人、私の名前、知ってるんだろう。
「はい。そうですが・・・、
なにか?」
いったい何なのだろう。
「お前、鈴本みちるにあんまりくっつくな」
はっ?な、なんで・・・
「なんでですか?」
「あいつは、危険だ」
危険・・・?
「・・・て言うか、あなたは誰ですか?
知らない人に声をかけられても・・・」
「お前のクラスにいただろ」
「え」
「萩本悼弥(はぎもと とうや)。
いい加減クラスの人覚えろ」
「あ、ああ。悼弥君か・・・。
でもなんでみっち~が危険なんですか?」
「・・・・・」
「?あの~・・・」
「とにかく、危険だ。気をつけろ」
そういって、去っていった。
何だったの?
危険って・・・
なに?