ボネと私と紅茶


…アノ人を例えるなら
きっとこのお菓子ね…




…じゃあ彼を例えるなら…



『苦味を味わった分
甘味も味わえる』



……このほんのり甘い紅……



やっぱりまだ。



次に私がこの店に来たとき
また紅茶を出してくれたら

私の中で

彼が苦味の後の甘味に
変わるかもしれない



*end*



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