RPG学園♪
「二年生に?」
知也が言う。
「はい、二年総合学科です。
一年の時は総合学科が私だけで心細かったですけど、今年は知也先輩や皆さんがいるので…」
「それより、俺の彼女になりたいんです、って…」
「はい!!
ぜひ知也さんの彼女に!!」
「理由、聞いていいかな?」
「総合学科は去年の学園祭以来すごい評判が良いんです。
それに、知也先輩には以前助けてもらいました、なので…」
「あ…。
あの時の?」
「はい、おそらくその時の。」
「いつだよ!!」
史郎がツッコミを入れた。
「かなり前に上級生に絡まれてた2人組の女子を助けるついでにナンパしたんだ。
その時の子だよね?」
「はい。
あの時は友達に手を引っ張られていなくなってしまって…
名前も解らなかったですけど、学園祭のチームバトルで見てて…」
「へぇ、知也、付き合えば良いじゃないか。」
史郎が言う。
「お願いします!」
真琴が頭を下げる。
「こ…
こちらこそお願いします!」
知也が頭を下げる。
「おめでたいな。」
幸大が言う。
「あ、こちらが幸大先輩、こちらが史郎先輩ですよね。
それから、奏先輩。
沙耶さんに水瀬さんに柚葉さんだよね。」
「よろしくな。」
奏が言う。
「よろしく。」
柚葉が言う。
「よろしくお願いします。」
水瀬が言う。
「よろしく。」
沙耶が呟く。
新たなメンバーを加え、総合学科がさらに騒がしくなる。
知也が言う。
「はい、二年総合学科です。
一年の時は総合学科が私だけで心細かったですけど、今年は知也先輩や皆さんがいるので…」
「それより、俺の彼女になりたいんです、って…」
「はい!!
ぜひ知也さんの彼女に!!」
「理由、聞いていいかな?」
「総合学科は去年の学園祭以来すごい評判が良いんです。
それに、知也先輩には以前助けてもらいました、なので…」
「あ…。
あの時の?」
「はい、おそらくその時の。」
「いつだよ!!」
史郎がツッコミを入れた。
「かなり前に上級生に絡まれてた2人組の女子を助けるついでにナンパしたんだ。
その時の子だよね?」
「はい。
あの時は友達に手を引っ張られていなくなってしまって…
名前も解らなかったですけど、学園祭のチームバトルで見てて…」
「へぇ、知也、付き合えば良いじゃないか。」
史郎が言う。
「お願いします!」
真琴が頭を下げる。
「こ…
こちらこそお願いします!」
知也が頭を下げる。
「おめでたいな。」
幸大が言う。
「あ、こちらが幸大先輩、こちらが史郎先輩ですよね。
それから、奏先輩。
沙耶さんに水瀬さんに柚葉さんだよね。」
「よろしくな。」
奏が言う。
「よろしく。」
柚葉が言う。
「よろしくお願いします。」
水瀬が言う。
「よろしく。」
沙耶が呟く。
新たなメンバーを加え、総合学科がさらに騒がしくなる。