RPG学園♪
「俺を残した理由?」
「そうだ。
お前、真琴ちゃんの本音がわかってないのか?」
「わかってる。
わかってるけど…」
「お前を信じたんだろ?」
「え?」
「お前なら助けにきてくれる。
お前なら、救ってくれる。
そういう望みを託しながら、
そして、本当にお前が好きだから真琴ちゃんはお前を残したんだろ?」
「…。」
「知也、どうしたい?」
「助けに…行きたい。
でも…」
「知也、
自分の好きな奴が自分のためについた嘘は許せ。」
「…。」
「それは嘘なんだからな。
来んなって言われたらそれは嘘だろ?
だから、全力で助けに行け。」
「…。
ああ。
幸大、力を貸してくれ!!」
「ああ。
どっちみち助けにいく準備はしてたからな。
町中に貼ってある札から場所を特定してある。」
「町中に貼ってあるのかよ…」
「魔族はまだこの世界にいる。
異世界と繋がる場所は学園にしかないからな。
俺の式神が異世界のゲート近くをこっそり見張っているが魔族を感知してない。
おそらく、その魔族も前回の魔族の大襲来の時にこっそり学園から出たんだな。」
「さすが!!
だが、車とかは?」
「俺には優秀な彼女たちがいるからな。」
「そうだ。
お前、真琴ちゃんの本音がわかってないのか?」
「わかってる。
わかってるけど…」
「お前を信じたんだろ?」
「え?」
「お前なら助けにきてくれる。
お前なら、救ってくれる。
そういう望みを託しながら、
そして、本当にお前が好きだから真琴ちゃんはお前を残したんだろ?」
「…。」
「知也、どうしたい?」
「助けに…行きたい。
でも…」
「知也、
自分の好きな奴が自分のためについた嘘は許せ。」
「…。」
「それは嘘なんだからな。
来んなって言われたらそれは嘘だろ?
だから、全力で助けに行け。」
「…。
ああ。
幸大、力を貸してくれ!!」
「ああ。
どっちみち助けにいく準備はしてたからな。
町中に貼ってある札から場所を特定してある。」
「町中に貼ってあるのかよ…」
「魔族はまだこの世界にいる。
異世界と繋がる場所は学園にしかないからな。
俺の式神が異世界のゲート近くをこっそり見張っているが魔族を感知してない。
おそらく、その魔族も前回の魔族の大襲来の時にこっそり学園から出たんだな。」
「さすが!!
だが、車とかは?」
「俺には優秀な彼女たちがいるからな。」