RPG学園♪
幸大と女性陣の関係性を説明した。
「解ったか?」
「…(コクッ)」
「それで、沙耶はどうする?」
「是非。」
ぎゅっ。
幸大の手を握る。
「よし、沙耶もハーレムに仲間入りか。」
奏が言う。
「兄様、…まぁ、今さらね。
何を言ってもムダだと思うわ。」
「沙耶さん、抜け駆けして先輩に手を出したら許しませんからね?」
水瀬が脅す。
「あのさ…」
幸大が口を開く。
「俺、決めたんだけど…
留年システムを2年の時点で使おうと思うんだ。」
幸大が言う。
「つまり、来年も2年をやる気か?」
知也が言う。
「ああ。
柚葉、水瀬、沙耶がいるからな。
だから、来年も2年を…こいつらとやろうと思う。
それで、奏。」
「な、何だよ。」
「お前にも一緒に留年システムを使ってほしい。」
「え?」
「だって、お前が3年になったら今よりも一緒にいれる時間は少なくなるだろ?
それに3年になると皆はチーム作りに血眼になるから…
お前が他の奴にスカウトされたりすんのは見てるだけでも嫌なんだよ。
だからさ、俺のワガママだけど、
俺ともう1年間、2年生をやってくれないか?」
「解ったか?」
「…(コクッ)」
「それで、沙耶はどうする?」
「是非。」
ぎゅっ。
幸大の手を握る。
「よし、沙耶もハーレムに仲間入りか。」
奏が言う。
「兄様、…まぁ、今さらね。
何を言ってもムダだと思うわ。」
「沙耶さん、抜け駆けして先輩に手を出したら許しませんからね?」
水瀬が脅す。
「あのさ…」
幸大が口を開く。
「俺、決めたんだけど…
留年システムを2年の時点で使おうと思うんだ。」
幸大が言う。
「つまり、来年も2年をやる気か?」
知也が言う。
「ああ。
柚葉、水瀬、沙耶がいるからな。
だから、来年も2年を…こいつらとやろうと思う。
それで、奏。」
「な、何だよ。」
「お前にも一緒に留年システムを使ってほしい。」
「え?」
「だって、お前が3年になったら今よりも一緒にいれる時間は少なくなるだろ?
それに3年になると皆はチーム作りに血眼になるから…
お前が他の奴にスカウトされたりすんのは見てるだけでも嫌なんだよ。
だからさ、俺のワガママだけど、
俺ともう1年間、2年生をやってくれないか?」