RPG学園♪
2年武闘家学科
「ど、どーしよ!
どーしよ!?
どーしよ!!」
「奏、何やってんのよ、あんた。」
以前幸大に負けた武闘家の生徒が言う。
「な、何でもない!」
「奏、いるか?」
幸大がやって来た。
「こ、幸大、何でここに!?」
「探しに来たんだよ。」
「女たらしの総合学科のエースが何か用?」
「ああ、前に惨敗した奴か。」
「チッ!
どうせ、奏は遊びなんでしょ?
あんたの取り巻きは他にも奏よりましな奴らばかりだし…」
「んなわけあるか。」
「じゃあ、誰が本命だっての?」
「全員だ。」
「は?」
「柚葉も水瀬も沙耶も、そして奏も、全員だ。
全員大好きなんだよ。
悪いか?」
「誰もんな話、信じねぇし。
だってよ、他の取り巻きに比べて奏はがさつだし、男勝りだし、女としてダメじゃん!!」
「お前はよっぽど奏を嫌いらしいな。
俺に勝てないから、奏を狙うのか?」
「はぁ?
私はただ事実を…」
「奏…」
グイッ、
幸大は奏の腕を引っ張る。
そして、
「んっ!?」
再びキスをする。
「ぷはぁ。
解ったか?
奏は俺の女だ。
俺の大好きな、な。
奏に比べたら、
いや、俺の女たちに比べたら、他の奴らは雑草にしか見えない。
目にするのも邪魔に感じる存在なんだよ。
奏、行くぞ。」
「え…、あ、うん。」
「ど、どーしよ!
どーしよ!?
どーしよ!!」
「奏、何やってんのよ、あんた。」
以前幸大に負けた武闘家の生徒が言う。
「な、何でもない!」
「奏、いるか?」
幸大がやって来た。
「こ、幸大、何でここに!?」
「探しに来たんだよ。」
「女たらしの総合学科のエースが何か用?」
「ああ、前に惨敗した奴か。」
「チッ!
どうせ、奏は遊びなんでしょ?
あんたの取り巻きは他にも奏よりましな奴らばかりだし…」
「んなわけあるか。」
「じゃあ、誰が本命だっての?」
「全員だ。」
「は?」
「柚葉も水瀬も沙耶も、そして奏も、全員だ。
全員大好きなんだよ。
悪いか?」
「誰もんな話、信じねぇし。
だってよ、他の取り巻きに比べて奏はがさつだし、男勝りだし、女としてダメじゃん!!」
「お前はよっぽど奏を嫌いらしいな。
俺に勝てないから、奏を狙うのか?」
「はぁ?
私はただ事実を…」
「奏…」
グイッ、
幸大は奏の腕を引っ張る。
そして、
「んっ!?」
再びキスをする。
「ぷはぁ。
解ったか?
奏は俺の女だ。
俺の大好きな、な。
奏に比べたら、
いや、俺の女たちに比べたら、他の奴らは雑草にしか見えない。
目にするのも邪魔に感じる存在なんだよ。
奏、行くぞ。」
「え…、あ、うん。」