RPG学園♪
「杖術は突く、払う、受けるって言うのの他に、殴るってのがあるから、一通りの動きを練習してから実践的な練習してみようぜ?」
「は、はい!」
「緊張してんのか?
動きが固いぞ?」
水瀬の手をさらにしっかりと握る。
「はぅう〜」
数時間後
「そろそろ終わるか。」
「はい。」
「水瀬は覚えが良いから教えるのが楽だな。」
「えへへ。
そうですか?」
「ああ。」
「先輩の教え方が上手いからですよ。」
「幸大、さらに一匹倒したぞ!」
奏が札を見せた。
「兄様、僕も一匹倒しました!」
ブレスレットを付けた柚葉が言う。
「はい。」
沙耶が二枚の札を幸大に渡す。
「つまり、残ってた四体を柚葉と奏が一匹ずつ。
沙耶が二匹倒したってことか。」
「で、でも成長してんだろ?」
奏が言う。
「僕も一匹倒せるようになりました!」
柚葉が言う。
「百発百中。」
沙耶が無表情のVサイン。
「おめでとさん。
じゃあ、今から夜飯に何か奢るよ。」
「マジ?」
奏が言う。
「知也が。」
「俺かよ!!」
「用も無いのにジロジロとこいつらを見てただろ?」
「それだけで!?」
「さて、じょーだんはさておき、行くか。」
「は、はい!」
「緊張してんのか?
動きが固いぞ?」
水瀬の手をさらにしっかりと握る。
「はぅう〜」
数時間後
「そろそろ終わるか。」
「はい。」
「水瀬は覚えが良いから教えるのが楽だな。」
「えへへ。
そうですか?」
「ああ。」
「先輩の教え方が上手いからですよ。」
「幸大、さらに一匹倒したぞ!」
奏が札を見せた。
「兄様、僕も一匹倒しました!」
ブレスレットを付けた柚葉が言う。
「はい。」
沙耶が二枚の札を幸大に渡す。
「つまり、残ってた四体を柚葉と奏が一匹ずつ。
沙耶が二匹倒したってことか。」
「で、でも成長してんだろ?」
奏が言う。
「僕も一匹倒せるようになりました!」
柚葉が言う。
「百発百中。」
沙耶が無表情のVサイン。
「おめでとさん。
じゃあ、今から夜飯に何か奢るよ。」
「マジ?」
奏が言う。
「知也が。」
「俺かよ!!」
「用も無いのにジロジロとこいつらを見てただろ?」
「それだけで!?」
「さて、じょーだんはさておき、行くか。」