RPG学園♪
「解りづらいわね。」
柚葉が言う。
「つまり、チームを作って、予選を行って、
最後にトーナメント。
確か16チーム。
まぁ、予選は様々なゲームがある。
トーナメントは…
以前に俺が1対5でやったのと同じだ。
それの人数がチームごとに違うってだけ。」
幸大が言う。
「へぇ〜
先輩は出場したことないんですか?」
水瀬が訊く。
「いや、実はこのイベント、6人以上、10人以下なんだよ。」
史郎が言う。
「そうじゃなきゃ、1対10なんて事もあるからな。」
奏が言う。
「へぇ。」
「去年は、俺達3人に奏と史郎の彼女を合わせて5人だったからな。
しかも、総合学科と組む物好きはいなかったからさ。」
幸大が言う。
「だがしかし!!
今回はその5人に加え、水瀬ちゃん、沙耶ちゃん、柚葉ちゃんがいる!
8人だ!
これで勝利は確実だ!!」
「史郎、興奮しすぎだろ…。」
幸大が言う。
「これが興奮せずにいられるか!!
今回の優勝商品の所を読み上げよ!!」
史郎が言う。
「私が読むわ。」
柚葉が言う。
「優勝商品。
商店街共通商品券。
賞金30万円。」
「30万円!?」
知也が驚く。
「そうだ!!
つまり、8人なら一人確実に3万もらえる!」
「一人減らすと、確実にもらえるのは4万だがな。」
幸大が知也を見る。
「俺を見捨てないで!!」
「嘘だよ。」
「ああ、マイフレンド!!」
柚葉が言う。
「つまり、チームを作って、予選を行って、
最後にトーナメント。
確か16チーム。
まぁ、予選は様々なゲームがある。
トーナメントは…
以前に俺が1対5でやったのと同じだ。
それの人数がチームごとに違うってだけ。」
幸大が言う。
「へぇ〜
先輩は出場したことないんですか?」
水瀬が訊く。
「いや、実はこのイベント、6人以上、10人以下なんだよ。」
史郎が言う。
「そうじゃなきゃ、1対10なんて事もあるからな。」
奏が言う。
「へぇ。」
「去年は、俺達3人に奏と史郎の彼女を合わせて5人だったからな。
しかも、総合学科と組む物好きはいなかったからさ。」
幸大が言う。
「だがしかし!!
今回はその5人に加え、水瀬ちゃん、沙耶ちゃん、柚葉ちゃんがいる!
8人だ!
これで勝利は確実だ!!」
「史郎、興奮しすぎだろ…。」
幸大が言う。
「これが興奮せずにいられるか!!
今回の優勝商品の所を読み上げよ!!」
史郎が言う。
「私が読むわ。」
柚葉が言う。
「優勝商品。
商店街共通商品券。
賞金30万円。」
「30万円!?」
知也が驚く。
「そうだ!!
つまり、8人なら一人確実に3万もらえる!」
「一人減らすと、確実にもらえるのは4万だがな。」
幸大が知也を見る。
「俺を見捨てないで!!」
「嘘だよ。」
「ああ、マイフレンド!!」