RPG学園♪
「謝罪の言葉がないって言ってるよな?」
「しー君!
知也君、しー君を止めてよ!!」
「いや、あいつ。
半分わざとだ。」
「え?」
「昔の時は結衣ちゃんは気絶してたから知らないかもしんないけど、
今の10倍はヤバイ。
ま、見てな。」
ゴシャッ、
「や、やめて…」
「謝罪の言葉は?」
「ご、ごめ…」
ガンッ、
「あ?」
「ご…」
ゴシャッ、
「…。」
「…気絶したか。
ふぅ。」
史郎が手を放した。
「おい、勝ちだろ?」
史郎が審判に訊く。
『え?
…あ、はい!
勝者、1位チーム!!』
「しー君、大丈夫?」
「ああ。」
「あれ、わざとだったの?」
「最初の一撃は本当にキレた。
後のはわざと。
じゃなきゃ、本気で何回もやってたら死ぬから、普通。」
「…良かった。
しー君がいつものしー君で。」
「結衣は傷、大丈夫か?」
「あ…」
「お任せください!」
水瀬と幸大がやってくる。
「水瀬が傷を治してやるってさ。」
「ありがとう。」
「いえ、仲間ですから!!
先輩、手を握っててくださいね。」
ボウッ、
ヒュゥッ、
傷が治る。
「我ながら完璧だと思いませんか、先輩。」
「ああ。
史郎、知也、結衣。
お疲れさん。
外で飯食おうぜ。
他の3人に先に行ってもらって場所とりしてもらってるから。」
「おう。」
「はい。」
史郎と結衣が言う。
「先輩、ファミレスまで手は握っててくださいね。」
「ああ。」
「幸大のおごりか?」
知也が訊く。
「んなわけあるか。」
「しー君!
知也君、しー君を止めてよ!!」
「いや、あいつ。
半分わざとだ。」
「え?」
「昔の時は結衣ちゃんは気絶してたから知らないかもしんないけど、
今の10倍はヤバイ。
ま、見てな。」
ゴシャッ、
「や、やめて…」
「謝罪の言葉は?」
「ご、ごめ…」
ガンッ、
「あ?」
「ご…」
ゴシャッ、
「…。」
「…気絶したか。
ふぅ。」
史郎が手を放した。
「おい、勝ちだろ?」
史郎が審判に訊く。
『え?
…あ、はい!
勝者、1位チーム!!』
「しー君、大丈夫?」
「ああ。」
「あれ、わざとだったの?」
「最初の一撃は本当にキレた。
後のはわざと。
じゃなきゃ、本気で何回もやってたら死ぬから、普通。」
「…良かった。
しー君がいつものしー君で。」
「結衣は傷、大丈夫か?」
「あ…」
「お任せください!」
水瀬と幸大がやってくる。
「水瀬が傷を治してやるってさ。」
「ありがとう。」
「いえ、仲間ですから!!
先輩、手を握っててくださいね。」
ボウッ、
ヒュゥッ、
傷が治る。
「我ながら完璧だと思いませんか、先輩。」
「ああ。
史郎、知也、結衣。
お疲れさん。
外で飯食おうぜ。
他の3人に先に行ってもらって場所とりしてもらってるから。」
「おう。」
「はい。」
史郎と結衣が言う。
「先輩、ファミレスまで手は握っててくださいね。」
「ああ。」
「幸大のおごりか?」
知也が訊く。
「んなわけあるか。」