君のお姫様。


廊下は走っちゃいけないけど

し、仕方ないよね・・


すると、美桜の前に
大きな影が来た

気づくのは遅かった・・


ドンッ!


「ぃてて・・・」


やばー、誰かにぶつかっちゃった。

上を見ると


それは・・・



「いってーなぁ、ってお前かよ。」



りゅうううせぇえええ!

やば!顔が熱くなってきた・・



「ご、ごめんなさい・・・うっ・・い・・痛い・・。」


視力は良いはずなのに

視界がボヤけてきた


頭がクラクラする・・

だ・・だめだ・・・



「おっ、おい大丈夫か!?おいっ!」






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