Don't a hero
「それから、エイリアンはとても狂暴だ。普通の人間なんかがじゃ倒せるもんじゃない。彼らは特殊能力と武器をもっているんだ。」
俺はさらに半信半疑状態になった。
そんなアニメのようなこと、あり得るのか…?
俺が疑っているのにきずいたらしく、彼は困ったように微笑んだ。
「まぁ、こんなこと言われても、整理つかないよね。でも、俺が話していることは全て真実なんだ。」
彼は俺を見つめる。
『疑ってばかりでも、何も分かりそうにないな…。』
そう思った俺は、気になったことを聞いてみることにした。