Don't a hero



俺は電話にでた。



もう彼のあの不気味な笑顔は考えないようにした。





「もしもし。」




「もしもし賢吾くん?いきなりごめんね。今日の放課後空いてるかい?賢吾くんに見せたいものがあるんだ。」








見せたいもの…







なんだろう…。





気になった俺は、放課後、隆さんに会うことにした。


またあのファミレスで待ち合わせだ。




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