喜・怒・哀・楽
●生徒会入会●
今日もカミとジュンは大人の時間を優雅に過ごす。
「ナオミちゃんお持ち帰り~♪」
「あっ、セコっ!じゃあ俺はユウコチャン!」
「やったぁ~嬉しい~♪」
「ユウコねぇ、ずぅっとジュン狙ってたからちょぉ嬉しいっ♪」
「マジで~?ありがと~」
「じゃ、解散するかっ!」
「おぅ。じゃあなっ。」
「いこぉ~♪」
鳥のさえずりが聞こえる朝。
「カミ、カミってばぁ!」
「・・・ん・・・?」
「そろそろ仕事だから帰るねェ♪」
「あ、うんまたねぇ♪」
また会う事は多分無いけどね(笑)。
ツカツカと歩いてく《ナオミ》。
その後ろ姿はまるで女版のリーマンの様だ。
「キモっ・・・まっ、俺も学校行こうかな。」
と、着替えようとしたその時、窓から
コンコン!
とまるで女が出て行くのを見計らってたのかのように音がした。
「なんだよ。」
「今日学校行くだろ?」
「行くよ。お前もさっさと着替えろ。」
「はぃはぃ。」
そしてジュンより着替えるのが早く終わった俺はジュンの家の前で待っていた。
「わりぃ、遅くなった!」
「お前なぁ・・・どんだけ待たせるんだよお前は!あれから10分も待ってるんですけど!!」
「・・・・・・・さっ、行こうか。」
天然にも程がある・・・と思って行った朝でした。
「ナオミちゃんお持ち帰り~♪」
「あっ、セコっ!じゃあ俺はユウコチャン!」
「やったぁ~嬉しい~♪」
「ユウコねぇ、ずぅっとジュン狙ってたからちょぉ嬉しいっ♪」
「マジで~?ありがと~」
「じゃ、解散するかっ!」
「おぅ。じゃあなっ。」
「いこぉ~♪」
鳥のさえずりが聞こえる朝。
「カミ、カミってばぁ!」
「・・・ん・・・?」
「そろそろ仕事だから帰るねェ♪」
「あ、うんまたねぇ♪」
また会う事は多分無いけどね(笑)。
ツカツカと歩いてく《ナオミ》。
その後ろ姿はまるで女版のリーマンの様だ。
「キモっ・・・まっ、俺も学校行こうかな。」
と、着替えようとしたその時、窓から
コンコン!
とまるで女が出て行くのを見計らってたのかのように音がした。
「なんだよ。」
「今日学校行くだろ?」
「行くよ。お前もさっさと着替えろ。」
「はぃはぃ。」
そしてジュンより着替えるのが早く終わった俺はジュンの家の前で待っていた。
「わりぃ、遅くなった!」
「お前なぁ・・・どんだけ待たせるんだよお前は!あれから10分も待ってるんですけど!!」
「・・・・・・・さっ、行こうか。」
天然にも程がある・・・と思って行った朝でした。