友情120%+150%*! *メール*
「帰ろっ!」

京ちゃんは言った。

「うん・・・」
と私。

教室には

私と
京ちゃんだけ。

いつの間にか
みんな・・・
みんな・・・
いなくなった。

京ちゃんは、私の手を
ひっぱった。

「行くよ!」

「ほら!!」

「どうしたの?ちー?」

ボーッとしている
私に
京ちゃんは、呼びかけた。

「あっ!ごめん!」

「もう!!!」

お姉さんと

みたいだ。


私と京ちゃんは
教室を出て・・・
下駄箱へ・・・

外に出た。

なぜか、
どっしりとした
大きな時計が

太陽の光に反射して

キラキラ

光っている、

「早くー」
京ちゃんが言った。

「うん!」

二人は

駆け出した。
思いっきり!
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