【本編完結】家族恋愛 ~月と太陽~
「は、陽日!!」
また、瞳を潤ませて…。
「…。」
はぁ、とため息が出る。
「…月姉。そういう反応は逆効果だから止めた方がいいよ?」
案の定、訳が分からない…、って顔をしてる。
恋愛スキルがないと、こうも警戒心が緩いものなんだろうか…。
マジむかつく。
苛立ちを抑えて、
「自覚ないんなら言っても無駄だけど。じゃね♪ 」
パタンと、ドアを閉じた。
と同時に、ドアの前でしゃがみこみ、頭を抱える。
そしてもう一度、はぁ、と大きなため息が溢れる。
これから、どうしようか…。
また、瞳を潤ませて…。
「…。」
はぁ、とため息が出る。
「…月姉。そういう反応は逆効果だから止めた方がいいよ?」
案の定、訳が分からない…、って顔をしてる。
恋愛スキルがないと、こうも警戒心が緩いものなんだろうか…。
マジむかつく。
苛立ちを抑えて、
「自覚ないんなら言っても無駄だけど。じゃね♪ 」
パタンと、ドアを閉じた。
と同時に、ドアの前でしゃがみこみ、頭を抱える。
そしてもう一度、はぁ、と大きなため息が溢れる。
これから、どうしようか…。