幼なじみ
「えーと・・・じゃぁまず何をしてもらおうかな・・・」
といいながら先輩は頭をポリポリかいている
確かに千佳の言うとうりに先輩はイケメン?かもしれない
「それじゃぁ・・・この箱にある雑誌を雑誌コーナーに並べてくれないかな?」
「ハイ!分かりました!!」
千佳はその箱を持つと
雑誌コーナーへと向かっていった
「それじゃぁ、私も・・・」
ガシッ
千佳の所へ向かおうとしたら先輩に手首を
つかまれてしまった
「亮介先輩?」
先輩はニヤっと笑うと私の頭をポンポンしながら
口を開いた
「みなみちゃんは俺と食品を並べるの手伝ってもらおうかな☆」
何で私は先輩と?千佳は一人なのに・・・
「はい。分かりました」
私は先輩の後について行く
「パン並べてくれない?俺は後ろで飲み物整理しとくから終わったら声かけて」
「分かりました」
結構重いなぁ・・・
こんなにできないよ・・・
そーいえば千佳は何してるのかな?
千佳の方をチラッと見てみると
真剣に取り組んでる千佳の姿があった
あ、私もまじめにやんないと駄目だよね
10分後
「先輩終わりました」
「うん!二人ともお疲れ様、バイトどう?楽しい?」
「楽しいです^^」
千佳がニコッと笑った
「うん!よかった、みなみちゃんは?」
「あ、私もやりがいがあって楽しいです」
「よかった二人ともがんばったね今日はモウOKだよ」
やっと帰れる・・・
「お疲れ様でした」
「それじゃぁみなみ月曜日会おうね」
「うんバイバイ!」
千佳と手を振って別れた
電車まで時間があるなぁ・・・
そのとき後ろからガバッ!と音がした
肩に手をかけられた・・・
何?誰?
「きゃぁ!!」