シンデレラには、なりたくない!


髪も服も、あっという間にグッショリと濡れた。

「寒い…」


体が冷えてきて、くじけそうになった時、


「奈子!?」


後ろから、真ちゃんの車がやって来た。




< 298 / 357 >

この作品をシェア

pagetop